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ふつうにエンジンはかかっていましたが、 バッテリーがダメになっちゃうくらいあまりに乗っていないので、 ガソリンの酸化によるキャブの詰まりが心配でした。 なので、一応外して点検します。 |
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結果的にはやらなくてよかったんですが、 まぁそれはそれで大丈夫だという確信を得たわけで・・・。 せっかく開けたんで、ちゃんとクリーナーとエアで掃除しておきました。 |
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前オーナーが初回点検時に換えていることがわかっていれば １８００ｋｍで換える必要ないんですが、 履歴がわからないので換えておきます。高い部品じゃないしね。 当然、オイルも交換します。 |
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０５年モデルは、左右のケースカバーの締め付けが非常に緩くて 増し締めしてないと合わせ目からオイル漏れすることが多いんです。 なので増し締めです。案の定、緩々でした。 |
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クラッチカバーほどではないけれど、 ACG側も緩いんですよねぇ。 横のキャップも緩々です。 |
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エアクリーナーは、オフを走ってなきゃ １８００ｋｍじゃぁほとんど汚れないよね。 |
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でもまぁ一応、コンコンたたいてみると、ほんの少しだけゴミが。。 エアで吹いて掃除が出来ないエレメントなのでね。 |
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シフトペダルのリンクに、しっかりグリスをね。 |
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当然、ブレーキペダルにもグリスをね。 |
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固着しやすい、アルミの雌ネジにはまるボルトには スレッドコンパウンドを貼付しておきます。 |
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マフラープロテクターのスクリューは、ほぼ全車緩んできますからね。 エキパイのプロテクターもね。 |
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とくに動きがしぶくはないんですが、ワイヤーには給油しておきます。 |
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新車時から締めてなければとうぜん緩々のスポークも、 しっかり増し締めです。 リヤもね。 |
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当店で新車時に出荷した車両ならばやらなくていんですけどねぇ。。 |
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やってなきゃ、まぁこんなもんですわ。。 |
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たっぷりグリスをつけて組み上げます。 |
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３年・１８００ｋｍじゃぁ、OHまでは必要ありませんが・・・ 汚れてますし、ピストンにうっすら錆びも。。 |
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磨いて、シリコングリスを塗って、ピストンを入れたり出したりして揉みます。 |
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で、拭き取ります。 ほら、ピッカピカで動きもスムーズに。。 |
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スライドピンには、シリコングリスを。 ネジ部には、スレッドコンパウンドを。。 |
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窓から見るとそれほど汚く見えないブレーキフルードも、 ３年経ってりゃ当然汚れてますよ。 |
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ブレーキフルードは、必ず交換しますね。 |
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レバーにも当然グリスを。。 ピストンを押す部分には、固めのブレーキグリスを塗っておきます。 |
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ステアリング同様 当店で新車時に出荷した車両ならばやらなくていんですけどねぇ。。 この車両は、違うんでね。 |
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グリスニップルをつけて、グリスを封入。 |
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１８００ｋｍしか走ってないのに、うっすら焼けた跡があるリンク部分。 すべてがこうなるわけじゃないですけどね。 交換の必要はないけれど、しっかりグリスアップしておきます。 新車時にやってあれば、こうはならないんだけどね。 まぁ、ブッシュなんて安い部品なんで、ダメなら換えちゃえばいいんですけどね。 このまま１万kmほどそれなりにオフを走れば、もしかしたらこうなることも。 しっかり新車時からメンテしてれば、１万５千km走ってもこんな具合。 |
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オフロードを走ると水や泥が入って錆びることもある、 マスターシリンーのブーツ内にも、シリコングリスを塗っておきます。 |
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フロントキャリパー同様、リヤもピストンをきれいにして揉みます。 |
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ピッカピカのピストン |
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パッドピンにスレッドコンパウンドを。 |
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当然リヤも、ブレーキフルードを交換しますよ。 |
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サイドスタンドの改修案件もやってなかたので、 これはやらないといけない作業。 |